忍者ブログ
製品情報など鉄道模型の情報を検索しやすいようメーカー別・鉄道会社別にまとめていきます。

【阪急電鉄】「なにわ筋線・新大阪連絡線は狭軌、十三は地下駅整備を表明!」

関西地方で今話題の「なにわ筋線」新線計画ですが、
阪急電鉄が6/13の株式総会で正式に狭軌での乗り入れを表明しました!


阪急電鉄は
従来、西梅田・十三連絡線と十三・新大阪連絡線の計画を持っており、
これらと合わして地下鉄四つ橋線や南海電鉄乗り入れを検討していました。

しかし、
・ 阪急と南海が架線集電方式であるのに対し、四つ橋線は第三軌条方式である事
・ 阪急と四つ橋線が標準軌であるのに対し、南海は狭軌である事
・ 西梅田駅北側を阪神電鉄本線の地下トンネルがふさいでいる事

これらが障害となり、具体化は進んでいませんでした。


一方のなにわ筋線は
従来、(旧)梅田貨物駅の地下にできる北梅田駅を起点に、
なにわ筋の地下を南下してJRなんば駅と南海汐見橋駅に接続。
さらに、梅田貨物線を地下化し、北梅田駅~JR新大阪間と直通する計画でした。


・ 南海~地下鉄四つ橋線~阪急西梅田・十三連絡線~阪急十三・新大阪連絡線
・ 南海・JR~なにわ筋線~梅田貨物線

難波~梅田~新大阪間には2つの案が並立していた訳です。


ところが、
今年5/23に大阪府と大阪市、JR西日本、南海電鉄、阪急電鉄の5者で、
2031年春のなにわ筋線開業を目指すと発表。

南海との接続を、従来の汐見橋駅ではなく新今宮駅に変更し、
地下に新難波駅を設置。
JRなんば駅から延伸したJR線とは西本町駅手前で合流し、
中之島駅を経て北梅田駅へ。
北梅田駅からはJR梅田貨物線に乗り入れて新大阪駅までを結ぶ計画です。

また、
阪急も十三から北梅田駅に至る新線の建設を検討するという内容でした。

標準軌での建設ならば、既存の阪急路線と直通し、北梅田駅で乗り換え。
狭軌での建設ならば、なにわ筋線と直通し、十三で既存路線に乗り換えとなります。

しかし、
この時点ではあくまで阪急新線の調査・検討を進めるという事だけで、
具体的な計画に触れられる事はありませんでした。

そんな中、迎えた今回の株式総会。
株主からの質問に答える形で会長が表明しました。


読売新聞 2017/6/14 朝刊より引用

新聞記事によると、
・ 十三は地下駅とし、阪急の既存路線とは繋がらない。
・ なにわ筋連絡線は狭軌で建設。
・ 狭軌用車両を作り、相互直通の相手先にメンテナンスを頼む。

これにより、
北梅田駅~新大阪駅間は阪急とJRの狭軌2ルートが建設される事になります。


阪急なにわ筋連絡線の概要が決まった事で、
関心はより具体的な内容に移ります。

・阪急・南海・JRのなにわ筋線用車両の概要
・阪急は関西空港駅まで乗り入れるのか
・阪急の狭軌用車両のメンテナンスは南海とJRのどちらが担当するのか
・南海の新大阪駅乗り入れは阪急経由かJR経由か
・阪急の十三~新大阪間は地下路線と高架路線のどちらで建設するのか
・南海の新今宮駅付近での接続方法
・南海汐見橋線は廃止されてしまうのか

なにわ筋線の今後の動向が気になります。
AD